セルフダーマペンをやってみたい。
針の数って色々あるけど何本のものを使えば良いの?
目的に別にどれが最適か教えてほしい!
こういった疑問にこたえます。
僕はセルフダーマペンをこれまで4回行ってきました。
針の長さが色々あってどれを使えば良いかわかりませんよね?
今回はセルフダーマペン初心者向けに最適な針の数について説明します。
セルフダーマペンをやる目的によって針を変えることでより効果的に施術を行うことができます。
参考になれば幸いです。
セルフダーマペンの針の数の決め方
セルフダーマペンの針の数は色々あって、僕が普段使っているMyMの付属品には次の二種類の針が同梱されていました。
- 12針
- 36針
それぞれの針の使い分けを解説していきます。
12針が最適な場合
12針がおすすめの人はこんな目的を持った人。
- クレーターなど肌の凹凸を解消したい人
- 施術する範囲が限定的な人
クレーター肌のような凹凸が激しい治療は、針を深めに刺す必要があります。
12針は針の数が少ないので肌に刺す時の抵抗が少なく、比較的深く針を刺すことが可能です。
治療する場所が限られている人にも12針はおすすめ。
設定した長さでしっかりと針を刺すことができるので効果的。
36針が最適な場合
セルフダーマペンで36針を使うべき人はこんなかんじ。
- 顔全体をまんべんなく施術したい場合
- 毛穴改善や肌質改善を目的としている場合
36針は12針と比べて一回のスタンプでさせる針の数が多いため、広範囲の施術に向いています。
また12針と比べて針の数が多い分、肌に刺さりにくいという特徴があります。
刺さらないわけではないですが、クレーターとか治療するのには少し物足りない感が出ます。
毛穴とか肌質の改善を目的としているならそこまで深く針を刺す必要がありません。
それよりも広範囲をまんべんなく刺していく方が効果的です。
12針でもできなくはないですが、36針の方が圧倒的に時短になります。
単純計算で施術時間を1/3に短縮できるのでこういった目的の場合は36針を選ぶことをおすすめします。
僕が36針を選んだ理由
僕はMyMという商品を使ってセルフダーマペンをやっています。
付属で12針と36針のものがついてくるのでどちらも試しましたが、僕には36針が最適だと思いました。
なぜかというと、僕は毛穴の引き締めを目的としているからです。
僕がいつも行っている施術では針の深さを最大でも1.5mmくらいにしか設定しません。
このくらいの深さであれば36針でもしっかりと刺さってくれます。
36針でやると12針でやった時より短時間で施術が終わるので時短にもなっています。
約1/2くらいの時間で終わらすことができるんですよね。
ダーマペンの施術時間なのですが、僕の場合は12針を刺すだけで40分くらいかかってしまいます。
36針なら大体20分くらいで終わるので、すぐにお肌のケアに映ることができます。
針を長いあいだ刺し続けるのは肌へのダメージを考えるとよくありません。
できるだけ短くして早くケアをしてあげるのが一番良いので肌のことも考えて36針を使っています。
深く刺しすぎには注意しよう!スキンケアも忘れずに!
僕はダーマペン治療を4回やって思ったことは、あまり深く刺しすぎないように注意しないと、肌トラブルになりかねないということ。
最大でも2.0mm程度にしておくのが良いかと思います。
僕も2.0mmでやったことがありますが結構出血がひどく、ダウンタイムも長いです。
スキンケアのやり方や体質によっては色素沈着を起こす場合もあるかもしれません。
綺麗になるためにやっているのに悪化するは本末転倒。
最初は0.5mmから施術を行って少しずつ針の深さを長めにしていくことをおすすめします。
セルフダーマペンは施術後のスキンケアがおそろかになりがちです。
肌トラブルを防ぐためにもしっかりとケアしてあげましょう。
僕がいつも使っているダーマヒールHSRはダーマペン後のスキンケアに最適なのでぜひチェックしてみてください。
セルフダーマペンの針の数の決め方まとめ
セルフダーマペンの針の数の決め方について解説してきました。
目的によって選べば、より効果を実感できると思うので、適切なものを偉ようにしましょう。
術後はスキンケアをしっかりしてあげましょう。
手順を間違えずに正しくやればセルフでもクリニックと同じような効果が得られます。
セルフダーマペンで安く賢く美肌になりましょう!
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