ダーマペンとダーマローラーの違いってなに?
同じような効果が得られるの?
わかりやすく教えてほしい!
こういった疑問にこたえます。
毛穴やニキビ痕に良く効くダーマ治療ですが、ダーマペンとダーマローラーという二種類があります。
今回はダーマペンとダーマローラーの違いとどちらがおすすめかを紹介します。
メリット・デメリットをよく考えて選ぶようにしましょう。
ダーマペンの特徴
ダーマペンのメリット・デメリットを紹介します。
ダーマペンの良いところ
ダーマペンのメリットはこんなかんじ。
垂直に針をさせる
ダーマペンは針を垂直に刺すことができます。
垂直に刺すので無駄に肌を傷つけることなく施術できます。
ダメージを最小にすることができるのでダウンタイムも短くて済みます。
針の交換が可能
ダーマペンは先端の針を交換することができます。
施術ごとに針を交換できるので衛生的です。
針の使い回しは肌トラブルの原因になるのでやらない方が良いです。
ピンポイントで施術できる
ダーマペンはペン先が割と細いので鼻周りなども施術を行いやすいです。
気になるところを重点的にやることもできます。
ダーマペンが劣るところ
ダーマペンのデメリットはこんなかんじ。
施術に時間がかかる
針の面積がそこまで広くないのでダーマローラーに比べると時間がかかります。
顔全体に針を刺したい場合は、少し時間がかかるかも。
費用がかかる
ダーマペンはダーマローラーに比べると高いです。
しかし、最近ではセルフでできるダーマペンが8,000円ほどで手に入ります。
クリニックだと一回で3万円ほどかかりますが、セルフであればそこまで費用は高くありません。
ダーマローラーの特徴
ダーマローラーのメリット・デメリットを紹介します。
ダーマローラーの良いところ
ダーマローラーのメリットはこちら。
一度に広い範囲を施術できる
ダーマローラーは針のついたローラーを肌の上で転がします。
転がすだけで針が刺さるので時間をかけずに全体を刺すことができます。
安い
ダーマローラー自体をネットで買うことができます。
一個800円くらいで売ってたりするので非常にお手頃です。
ダーマペンに比べると費用を抑えられるのがメリット。
ダーマローラーが劣るところ
ダーマローラーのデメリットはこんなかんじ。
肌を無駄に傷つけることになる
ダーマローラは針のついたローラーを肌の上で転がします。
肌に対して針が斜め方向から入るので肌を無駄に傷つけてしまいます。
皮膚にあく穴が大きいのでダウンタイムの長さにも影響が出ます。
針を替えられない
ダーマローラーは針を交換することができません。
針を消毒するなど清潔に保っておかないと、肌トラブルの原因になります。
一番良いのは施術ごとに新しいダーマローラーを用意すること。
コストはかかりますが、トラブルを避けるためにはそうせざるを得ません。
施術回数によってはダーマペンよりコストが高くなってしまうかもしれません。
ダーマ治療を行うならダーマペンがおすすめ
ダーマペンとダーマローラーどちらにしようか迷っているならダーマペンをおすすめします。
ダーマローラーとダーマペンはどちらも針で肌に傷をつけて自然治癒力を引き出す治療法です。
しかし、ダーマペンの方が垂直に針を当てるので肌へのダメージを最小に抑えることができます。
痛みや出血もダーマペンの方が少なく、ダウンタイムも短くて済みます。
また、ダーマペンは繰り返し施術を行うことでより効果を実感できます。
何度も施術を行うのであれば、ダーマペンをする方が衛生的にもコスト的にも良い場合があります。
最近はセルフでできるダーマペンがネットで売っているのでそれを使えばかなり安く美肌を手に入れられるのでおすすめ。
おすすめの買い方を「セルフダーマペンのおすすめ商品と失敗しない買い方を解説! 」で紹介しています。
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