SQLでデータの型変換を行うにはどうすれば良いの?
CAST関数ってどうやって使うの?
わかりやすく教えてほしい!
こういった疑問にこたえます。
エンジニアの僕がわかりやすく解説します。
CAST関数の使い方
CAST関数はデータの型変換を行う関数です。
なぜ型変換が必要かというと、データ型に合わないデータをテーブルに登録したり、演算するときに方が不一致でエラーが生じたりするからです。
そういった場合には、事前に適切なデータ型へ変換しておく必要があるのです。
CAST関数の構文は次の通りです。
CAST(変換前の値 AS 変換するデータの型)
例えば、文字列の「0001」を数値型に変換するとします。
SELECT CAST('0001' AS INTEGER) AS num;
実行結果
num |
1 |
このように文字列が数値型として取り出すことができました。
CAST関数の使い方まとめ
解説の内容をまとめます。
- CAST関数はデータの型変換を行なう関数
- 構文はCAST(変換前の値 AS 変換するデータの型)
以上、お疲れ様でした。
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