【SQL】絶対値を求めるABS関数の使い方!わかりやすく解説する!

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SQLで絶対値を求めたい。

ABS関数ってどうやって使うの?

わかりやすく教えて欲しい!

こういった疑問にこたえます。

この記事を読めば
  • SQLで絶対値を求めることができるようになる
  • ABS関数の使い方がわかるようになる

エンジニアの僕がわかりやすく解説します。

ABS関数の使い方

ABS関数は絶対値を求める関数です。

絶対値(absolute value)の頭文字をとってABSと覚えましょう。

絶対値とは、数値の符号を考えずゼロからの距離のことです。

例えば、-100の絶対値は100となります。

次のようなsampleテーブルがあったとします。

m
100
-12
-34
sampleテーブル

sampleテーブルのmというカラムとその絶対値を求めたい場合、次のようなSQLを実行します。

SELECT m, ABS(m) AS absolute FROM sample;

実行結果

mabsolute
100100
-1212
-3434
ABS関数の実行結果

このように負数はマイナスが取り除かれ、絶対値が求められていることがわかります。

ABS関数の引数がNULLの場合、結果はNULLとなります。

ABS関数の使い方まとめ

解説の内容をまとめます。

  • ABS関数は絶対値を求めるための関数
  • 絶対値とは0からの距離のこと
  • 引数がNULLの場合、NULLを返す

以上、お疲れ様でした。

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