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データベースってなに?
なぜ必要なの?
わかりやすく教えてほしい!
こういった疑問にこたえます。
この記事を読めば
- データベースとは何かわかる
- DBMSの必要性わかる
- DBMSの種類がわかる
エンジニアの僕がわかりやすく説明します。
データベースとは?
情報をデータとして大量に保存し、かつコンピュータを使ってそれらに効率よくアクセスできるように加工したデータの集まりをデータベース(DB)と言います。
みなさんが使っているSNSのアカウント情報や投稿した内容なども全てデータベースに保存されています。
データベースに保存しておくことで、いつでも簡単に迅速に欲しいデータを取り出せるのです。
また、データベースを管理するコンピュータシステムをデータベースマネジメントシステム(DBMS)と呼びます。
DBMSが必要な理由
DBMSが必要な理由として次のようなことが挙げられます。
DBMSが必要な理由
- 多人数でデータを共有するのに向いている
- 大量のデータを扱える
- 万一の事故に対応できる
データを保存するということであればテキストファイルやExcelファイルなどに保存しておいても良いですが、他人と共有したりファイルを削除してしまったりすることがあります。
DBMSを使えば大量のデータを多人数でも安全に扱うことができるのです。
DBMSの種類
DBMSにはいろんな種類がありますが、現在使用されているのは概ね次の5種類です。
DBMSの種類
- 階層型データベース
- リレーショナルデータベース
- オブジェクト指向データベース
- XMLデータベース
- キー・バリュー型データストア
このうち、最もよく使われるのはリレーショナルデータベースです。
リレーショナルデータベースは列と行からなる2次元の表形式のデータを管理するため、理解しやすいという特徴があります。
リレーショナルデータベースはSQL(Structured Query Language)という専用の言語を用いてデータを操作します。
リレーショナルデータベースの管理システムをRDBMSと呼びます。
代表的なRDBMSとしては、Oracle Database、SQL Server、DB2、PostgreSQL、MySQLなどがあります。
データベースとは?まとめ
解説の内容をまとめます。
- データベースとは大量のデータに効率よくアクセスできるように加工したデータの集まり
- DBMSを使うことによって大量のデータを多人数でも安全に扱うことができる
- DBMSのうち最もよく使われるのはリレーショナルデータベース
以上、お疲れ様でした。
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