老後2,000万円問題が気になる。
20代だけど何かできることはない?
今から始められる対策を教えてほしい!
こういった疑問にこたえます。
老後2,000万円問題とは、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が出した「老後20~30 年間で約1,300 万円~2,000 万円が不足する」という試算のことです。
普通に2,000万円を65歳までに準備しようと思ったら30歳から65歳までの35年の間、毎月5万円を貯金しなければなりません。
これって結構きついですよね?結婚や子供ができたらそんなにお金を貯めるの無理だと思います。
今回は20代のうちに老後2,000万円問題を解決する方法をご紹介します。
老後に不安のある方はぜひ参考にしてみてください。
老後2,000万円問題は20代から対策すれば簡単
老後2,0000万円問題は20代のうちから対策をすればけっこう簡単に解消できます。
なぜなら、複利の力を使うことができるからです。
年利5%を狙った投資を30年間運用できれば、元本500万円で2,000万円を達成できます。
そんなうまいこと行くの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、年利5%というのは平均的な利回りでして、普通にインデックス投資とかで十分達成できる水準です。
なので20代の人がまず頑張って貯めるべき金額は500万円ということになります。
20代で500万円貯めるというのはけっこう大変なのですが、無理ではないくらいの金額です。
会社員の方でも貯める力さえ鍛えれることができれば可能なのでまず貯める努力をしていきましょう。
20代で500万円を貯める方法
20代で500万円を貯めるのはけっこう簡単です。
貯める力をつける
まずは貯める力を身につけましょう。
ぶっちゃけ日本の年収中央値の370万円くらいある人なら貯める力をつけるだけで20代で500万円は余裕で達成可能です。
無駄な浪費や無駄な保険の解約、格安スマホに乗り換えしたり、家賃を低く抑えるなどできることはたくさんあります。
生活費を抑える力を若いうちに身につけておくと人生だいぶ楽になりますよ。
毎月5万円強の貯金をする
大卒で23歳から働いたとして、30歳まで8年ほどあります。
年間65万円なので月に5万円ちょっとくらい貯金できれば良いという計算ですね。
年間65万円だとボーナスだけ貯金すれば達成できるという人もいると思います。
そのくらいを貯金に回せば老後の2,000万円は心配しなくて良いと考えれば使うのを我慢できますよね?
今そのお金を使わずに投資しておけば、将来4倍くらいになって帰ってくるということをしっかり頭の片隅に置きながらお金の使い方を考えましょう。
収入を上げる努力をする
もし、毎月5万円以上を用意するのが難しいなら収入を上げる努力をしてみましょう。
給料が高いところに転職するのも良いですし、自己投資をしてスキルを身につけて副業を始めるのも良いと思います。
僕がおすすめの副業はこちら。
あくまで一例ですが、始めるのにお金がかからなくて、自分の得意を活かせるような仕事がおすすめです。
一時的にお金を得たいというのであればUberEatsなども良いですが、スキルや実績として残らないのであまりおすすめしません。
ランサーズやココナラを使えば仕事を受注できるのでおすすめです。
老後2,000万円問題は20代から対策しよう!【500万円でOK】
老後2,000万円問題は20代から対策をしておけば簡単に解決できます。
早く始めた方が準備する金額が少なくなってお得なので老後が不安だという方は真剣に500万円貯めることを考えてみましょう。
貯めたお金を投資に回したいという方は僕も使っている楽天証券がおすすめです。
なぜなら手数料安いし楽天のサービスと連携すればポイントも入るから。ぜひ使ってみてください。
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