セルフダーマペンをやってみたいけどどうやれば良いかわからない。
セルフダーマペンを安全に行う手順は?
わかりやすく教えて欲しい!
こういった疑問にこたえます。
セルフダーマペンは安く手軽に美肌効果が得られる施術として注目が高まっています。
ただ肌に針を刺す治療法なので間違った手順でやってしまうと、かえって肌にダメージを与えてしまってトラブルになることもあります。
今回はセルフダーマペン歴半年の僕が実際に行っている手順を解説します。
僕も最初は間違ったやり方をしていましたが、試行錯誤してこの方法に落ち着きました。
これからセルフダーマペンに挑戦しようとしている方の参考になれば幸いです。
僕がセルフダーマペンをやっている様子とダウンタイムの経過などが気になる方は「ダーマペン4回目やってみた!【初めてダーマヒールHSRを使った】」の記事をご覧ください。
セルフダーマペンに必要なものはこちらの記事で紹介しています。
セルフダーマペンを行う手順
僕がセルフダーマペンを行うときの手順はこちらの通り。
1. お風呂に入る
ダーマペンを行う前は必ずお風呂に入ります。
理由は以下2点。
- ダーマペン直後はお風呂に入れない
- 肌を清潔にする
ダーマペンは肌に傷をつけていくので清潔にしておくことが不可欠。
顔まわりを施術する場合は髪もしっかり洗っておきましょう。
2. 麻酔クリームを顔に塗る
セルフダーマペンは痛みを伴うので麻酔クリームが必要です。
>>参考:ダーマペンを麻酔無しでやったら激痛だった。麻酔クリームは必須。
清潔な肌に麻酔クリームを塗っていきます。
30分ほどすれば麻酔が効いてくるのでそれまで待ちましょう。
効果を高めるにはクリームを塗ってからラップで覆うと良いです。
効き目が良くなります。
僕がおすすめしているのはラクサールクリームという麻酔クリームです。
薬局とかではなかなか売っていないので持っていない方はリンクから購入してみてください!
3. 針の消毒を行う
肌に針を刺す前にしっかりと消毒を行いましょう。
新しいものであっても信用してはいけません。
4. 麻酔クリームを洗い流す
麻酔が効いたらクリームを洗い流します。
塗り始めてから30分後くらいには感覚が麻痺してくるはず。
5. 針を刺していく
麻酔クリームを洗い流したら針を刺していきます。
最初は短い針からやっていくのが無難。
針の長さが長いほどトラブルを引き起こす可能性が高まります。
初めての方は0.5mmとかから始めていくのがおすすめ。
6. 施術中の出血はコットンで拭き取る
針を刺していくと血が出てくる時があります。
その場合は清潔なコットンで拭き取ってあげましょう。
ティッシュで拭き取る人もいるみたいですが、衛生面でおすすめできません。
7. アイシングを行う
ダーマペンが終わったらアイシングを行いましょう。
針を刺してみるとわかるのですが、肌がすごい熱を帯びます。
アイシングをやることで肌のヒリヒリ感とか腫れが治ります。
ダウンタイムの短縮にも繋がりますのでやっておきましょう。
8. ダーマヒールHSRを塗り込む
施術後はダーマヒールHSRを肌に塗り込みます。
ダーマヒールHSRは保湿と栄養補給の役割を担います。
けっこう値段が高いので躊躇するかもですが、僕はこれをおすすめしたい。
施術後の痛みを緩和してくれますし、お肌ももちもちになるのを実感できます。
施術後のケアはこれ一本で十分。穴の空いた肌に豊富な美容成分が浸透していきます。
ダウンタイムのケアもしっかりと!
ダーマペンはダウンタイム中のケアも非常に重要です。
ダウンタイムとはダーマペンで与えた肌のダメージが完全に修復するまでの時間のこと。
ダウンタイムの過ごし方を間違えると、肌荒れの原因になったりするので十分気をつけましょう。
特に紫外線対策と乾燥には注意が必要。
ダーマペン直後の肌はバリア機能が低下しているのでいつも以上に気をつけなければなりません。
詳しくは「ダーマペンのダウンタイムの過ごし方!【鎮静パックと冷却が効果的】」の記事にまとめいているのでぜひご覧ください。
セルフダーマペンを正しく安全に行う手順!まとめ
最後に手順をまとめます。
僕が初めてやった時は麻酔クリームなしでやってみたり、アイシングをしなかったりとめちゃくちゃなやり方をしていました。
いま思うと非常に恐ろしい。
しっかりとした手順でやるようになってから痛みや乾燥が軽減され、ダーマペンの効果が感じられるようになってきました。
これからセルフダーマペンを始める方はぜひ参考にしてください。
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