【SQL】文字列を大文字に変換するUPPER関数の使い方!わかりやすく解説する!

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SQLで小文字を大文字に変換する方法は?

UPPER関数ってどうやって使うの?

わかりやすく教えて欲しい!

こういった疑問にこたえます。

この記事を読めば
  • SQLで小文字を大文字に変換することができるようになる
  • UPPER関数の使い方がわかるようになる

エンジニアの僕がわかりやすく解説します。

UPPER関数の使い方

UPPER関数はアルファベットだけに関係する関数で引数の文字列を全て大文字に変換します。

アルファベット以外に適用しても変化しません。

UPPER関数の構文は次の通りです。

UPPER(文字列)

例えば、次のようなsampleテーブルがあったとします。

str1
abc
田中
Test
sampleテーブル

このテーブルのstr1列と大文字に変換したup_stringを得るには次のようなSQLを実行します。

SELECT str1, UPPER(str1) AS up_string FROM sample;

実行結果

str1up_string
abcABC
田中田中
TestTEST
実行結果

逆に、アルファベットの大文字を小文字に変換するLOWER関数というものもあります。

合わせて覚えておきましょう。

UPPER関数の使い方まとめ

解説の内容をまとめます。

  • UPPER関数はアルファベットの小文字を大文字に変換する関数
  • アルファベット以外は変換しない

以上、お疲れ様でした。

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