本が嫌いな人
本が嫌いな人はたくさんいると思います。僕もその一人でした。
まず、字を読むのがしんどい。
そして読むのに時間がかかるし、その割になかなか頭に入らない。
本を読む前の僕はこのように思っていました。
しかし、実際に読んでみるとメリットばかりで本当に読書の習慣がついて良かったと思っています。
今回は普段本を読まない方に向けて本を読むことの良さを書こうと思います。
社会人が本を読むことのメリット
本を読むことによるメリットはたくさんありますが特に思ったこと3つ挙げようと思います。
- 知識がつく
読む本にもよりますが、僕は役に立つ本を読みます。自分が知らないことや改善したいことなど目的を持って読むことで新たな知見が得られます。僕は特にプログラミングスキルの習得や投資に関する知識を深めるために読んでいます。
本を読んでいなかった時の自分と比べると明らかに今の方が豊かで楽しい人生が送れていると実感します。 - 仕事で成果を上げられるようになる
得た知識を仕事で使うことでより良い成果を上げることができます。
僕は先輩方に飲み込みが早いと言われますが、
ただ本で調べたことをアウトプットしているだけに過ぎません。
上司からの評価も上がり、給料のアップにつながります。
仕事で足りない知識を本から得てそれを実践で使うことで定着します。 - 文章力が向上する
プロが書いた文章に触れることで文章力が向上したと思います。
僕は文章を書くのが苦手でしたが、本を読むようになってから苦手意識は減ったように思います。
本にはさまざまな言い回しや文章構成、単語などがあります。
そこで出てきた単語や言い回しをブログの記事に書いてみたり、お話の中で使ってみたりしながら自分のものにすることができます。
おすすめの読書法
僕が実践している読書ほうを紹介します。
知識が定着しやすくおすすめです。
- 学びたい分野を選択
自分の問題点やつけたい知識などを明確にする。
そしてその本から何を得るか決める。 - その分野の本を5冊読む
同じ内容が出てきたら重要だということです。
複数の本を読むことで一つの考えに固執することを避けられるというメリットがあります。
何度も同じ分野の情報に触れるので頭に残りやすいです。 - わかるところは読み飛ばし
理解していることや興味のないところは読み飛ばしてしまいましょう。
そこに時間を割くのは無駄です。
どんどん飛ばして必要な情報に早く辿り着きましょう。 - 全部理解しようと思わない
全体の80%くらいがわかればOK
ここで、この本から何を得たいかを明確にすることが活きてきます。
必要な情報を確実に拾っていきます。
取りこぼした分は他の本から得られれば問題ありません。 - ハズレを引いたら
本を閉じます。
もったいないと思うかもしれませんが時間の無駄なので次の本に進みます。 - 時間を決めて読む
一日1時間とか2時間とか時間を決めて習慣にします。
まずは週1冊から始めましょう。
まとめ
本は最高の投資です。
1000円の本には何倍もの価値があります。
自分より賢い著者の知恵を借りて人生をイージーモードにしていきましょう。
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