【SQL】四捨五入を求めるROUND関数の使い方!わかりやすく解説する!

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SQLで四捨五入を求めるにはどうしたらいいの?

ROUND関数ってどうやって使うの?

わかりやすく教えて欲しい!

こういった疑問にこたえます。

この記事を読めば
  • SQLで剰余を求める方法がわかる
  • MOD関数の使い方がわかる

エンジニアの僕がわかりやすく解説します。

ROUND関数の使い方

ROUND関数は四捨五入を求めたい場合に使用します

四捨五入は数字を丸めると言いますが、ROUNDとは丸めるという意味があります。

ROUND関数は基本的に引数を二つ取ります。

第一引数に丸めたい数字、第二引数に丸めの桁数を指定します。

例えばこのようなsampleテーブルがあったとします。

mn
3.1232
5
-4431
3593-2
sampleテーブル

このテーブルのm列の数字をn列の数字で丸めたいとするとSQL文は次のようになります。

SELECT m, n, ROUND(m, n) AS round_col FROM sample;

実行結果

mnround_col
3.12323.12
5
-4431-443.0
3593-23600
ROUND関数の実行結果

丸めの桁数に正数である2を入力すると小数第3位を四捨五入し、小数第2位までに丸めます。

逆に、丸めの桁数に負数である-2を入力すると十の位が四捨五入されます。

引数にNULLが存在する場合は、NULLを返します。

ROUND関数の使い方まとめ

解説の内容をまとめます。

  • ROUND関数は四捨五入を求めたい場合に使用する
  • 第一引数に丸める値、第二引数に丸めの桁数をとります。

以上、お疲れ様でした。

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